白髪染めの染まり方の違いを知ろう
同じ白髪染めを使っても、髪質や室温など、染めたときの状況によって染まり方に違いが出ます。
そのため、自分の希望通りの色に染めるには、その状況に応じた適切な染め方を行う必要があります。
髪質で違う染まり方
人の髪質は軟毛・硬毛の2種類があります。
このうち、白髪染めで染まりやすいのは細くて柔らかい軟毛であり、ほぼパッケージの色見本通りの色に仕上がります。
一方、太くて硬い硬毛は染毛剤の影響を受けにくく、明るい色を選んでもやや暗めに仕上がる傾向にあります。
そのため、髪質が太い・硬い方の場合は、希望の色よりもワントーン明るめの色を選ぶと、ちょうど良い明るさに染まります。
室温で違う染まり方
染まり方の違いを生むもうひとつのポイントは、白髪染めを使った時の室温です。
白髪染めはその構造上、温度が高ければ高いほど染まり具合が強くなる傾向にあります。
パッケージの色見本は25℃前後という暑くも寒くもない気温を想定しているので、30℃を超える夏場であったり、20℃以下の冬場では染まり具合が変動するおそれがあります。
そのため、基準の25℃を大幅に上下する場合は、放置時間を微調整し、染まり具合を調節すると良いでしょう。
ちなみに、寒い冬場は染まりにくいので、ラップなどで髪を覆ってドライヤーで温めるという方法も有効です。
部位で違う染まり方
白髪染めは温かいほど染まりやすいと述べましたが、これはそのまま頭部にも当てはまります。
髪の根元は体温の影響を受けやすいので、毛先よりも早く染まります。
そのため、根元から先に染めはじめてしまうと、根元だけが明るく浮いてしまう可能性があります。
均一に色むらなく染める場合は、毛先から順に塗っていき、最後に根元を塗るようにしましょう。

