白髪染めの正しい手順を覚えよう
家庭用白髪染めは一人で染めることを前提に作られているので、基本的に難しい手順はありません。
しかし、初めての方が使用すると、どうしても色むらになりやすくなるので、よりきれいに仕上げるためにはいくつかのコツをつかんでおく必要があります。
慣れると手早くきれいに染められるようになるので、正しい手順を覚え、美容院のようなきれいな染め上がりを目指しましょう。
ここでは基本的な白髪染めの手順を紹介します。
白髪染めの手順
1.髪をブロッキングする
白髪染めの前に、ヘアクリップで髪を4等分しておきます。
これはブロッキングという手法で、髪をいくつか小分けしておくことで、髪の内側まできれいに染めることができます。
ブロッキングはトップ1つとサイド2つ、バック1つの合計4つにわけるのが基本です。
2.混合液を作る
1剤と2剤を混ぜ、混合液を作ります。
このとき、混ざり方が不十分だと、色むらの原因となります。1剤と2剤を混ぜたら、容器をよく振ってしっかり混ぜるようにしましょう。
3.毛先から塗り始める
白髪染めは体温が高いと早く染まりやすいので、色むらを防ぐために、まず毛先から塗り始めます。
毛束を手のひらに載せ、混合液をたっぷりめにつけていきます。髪の内側も塗り忘れのないようていねいに塗っていきましょう。
特に後頭部は自分では確認しづらいので、見える部分よりも念入りに塗った方が失敗が少なくなります。
サイドと後頭部を塗ったら、最後に髪の根元に混合液を塗っていきます。
根元や生え際は白髪が目立ちやすいところからしっかり塗り、あまり時間をかけないのがポイントです。
4.放置する
15~20分ほどそのまま放置します。
髪が太くて硬い硬毛の方や、白髪が全体的に多い方は、このとき、ラップを頭部に巻くとしっかりめに色をつけることができます。
それでも染まりにくい方は、上から1分ほどドライヤーをかけたり、放置時間を5分ほど長めに取るなど、微調整してみましょう。
ただし、あまり温めたり放置しすぎたりすると、強く染まりすぎてしまうので注意が必要です。
5.シャンプーで洗う。
最初からいきなりシャンプー液をつけてもうまく泡立たないので、まずはぬるま湯で髪についた混合液を洗い流します。
すすぎ湯に混合液が残らなくなったら、シャンプー液を手に取り、しっかり泡立ててから頭の上にのせます。
白髪染め後は髪が傷みやすくなっているので、普段よりもやさしく、ていねいに洗うよう心がけましょう。
ちなみに、シャンプーは色落ちやダメージを防ぐため、カラー専用のシャンプーを使うことをおすすめします。

